2007年11月 7日 (水)

MVRDV設計の【GYRE】表参道にオープン

11月1日、オランダの建築家集団MVRDVが設計を手がけた商業ビル【GYRE(ジャイル)】が東京・表参道にオープンしました。

オープニングレセプションにはMVRDVのメンバーも来日。展示スペースには過去に彼らが手がけた代表作の模型やパースなどが展示され、カジュアルな雰囲気のなか、鏡割りが行われました。

(写真:11/1のオープニングイベント時)

Img_1950地上5階、地下2階の商業施設の目玉は日本初の実店舗となる「MOMA」のミュージアムショップ。

また「ブルガリ」、「シャネル」といった高級ブランドや表参道を見下ろす最上階に高級料亭の「うかい亭」が入っています。その他、著名な女優さん御用達の美容室やオーガニックカフェ、パリ発のブラッセリーなどがあり、高級志向と若い女性向けのおしゃれ志向の2つを併せ持っている感じです。

MVRDVが手がけたのは建物の設計のみのため、ビルの中に入ってしまうと普通の商業施設っぽく、斬新なアイデアや驚きといったものが感じにくくちょっぴり残念でしたが、独特の外観、ガラスを使った足のすくむような吹き抜け、建物周りのオープンデッキスペースなどにオランダらしい建築を感じました。表参道へ行かれた際はぜひチェックしてみてください。

GYRE http://gyre-omotesando.com/

参照: MVRDVの代表作

オクラホマ http://www.holland.or.jp/nbt/buildings/oklahoma.htm
シロダム http://www.holland.or.jp/nbt/buildings/silodam.htm

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2007年11月 2日 (金)

100% Design Tokyo

11/4(日) 夜9時まで 100% Design Tokyo が東京・青山の神宮外苑にて開催されています。

http://www.100percentdesign.jp/

会場は初日(写真)からたくさんの人が訪れ、大テントの下の中央のオランダブースも賑わっていました。

Img_1936 Img_1922 Img_1929

また東京デザイナーズウィーク期間中は、ヘラ・ヨンゲリウスやヨルゲン・ベイなどのデザイナーも来日し、あちこちのイベント会場に出没しています。昨日は表参道のGYREビルのお披露目式もあり、設計を担当したMVRDVの方々が来日していました。彼らも100% Designのオランダブースに遊びに行くとのこと。ぜひ探してみてください。

100% Design と並んで開催されるビッグイベントDesign Tideには、ヘラ・ヨンゲリウス、マルセル・ワンダース、ピート・ヘイン・イークらの新作を扱うCIBONEや、マッカムを扱う燕子花などが出展しています。こちらもぜひチェックしてみてください。

http://www.designtide.jp/07/jp/index.php

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2007年10月24日 (水)

アートの秋 ダッチデザイン@100%DESIGN東京

10月31日より東京で開催されるデザインイベント「100%DESIGN東京」に、今年もオランダから10名のデザイナー/デザイン会社が参加します。オランダ政府観光局ではオランダブースのPRや関連するダッチデザイン・プロモーションを行っています。

100%DESIGN東京」とは、 国内外の有名なデザイナーやメーカーのプロダクツが一堂に会するデザインのトレードフェア。2007年10月31日から11月4日までの5日間、東京・神宮外苑に設営される巨大テント内で開催されます。

Created in Holland(オランダのデザイン)の名称のオランダブースでは、新進気鋭のオランダ人デザイナー/デザイン会社の作品を展示。斬新なアイデアから生み出された刺激的なプロダクトの数々は、オランダという国のおもしろさを象徴しているかのよう。106㎡のブースは展示会場の中央に位置し、期間中多くの方の来場を期待しています。オランダのデザイン・アソシエーションのPremsela Foundation(プレムセラ・ファウンデーション)がイベントへの出展者としてオランダのデザイナー/デザイン会社を取りまとめました。

旬のダッチデザインを、この秋ぜひ東京で体感してみよう!

イベント用ミニサイト http://www.design.nl/tokyo/ で、参加デザイナーの詳しいプロフィールの他、開催期間中のイベント毎の最新情報などがチェックできます。

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2007年8月17日 (金)

アムステルダムのデザイン月間

アムステルダムはヨーロッパでも有数のデザイン・シティ。9月はアムステルダムのデザイン月間。様々なデザイン関連のイベントが開催されます。

なかでもメインイベントとなるのが、インテリア雑誌Elle Wonen(Elle Decoオランダ版)が主催する『Inside Design』。今年は9月13日から16日まで開催されます。メイン会場は19世紀のガス工場をリノベーションしたWestergasfabriek。アートとデザインの境界は?といった未来的なテーマで展示を行います。他にも市内の100件近くのショップ、ギャラリー、ホテル、レストラン、クラブがInside Deisgnのロゴを掲げ参加。期間中は無料シャトルバスも運行される予定です。詳しい情報やウォーキングマップなどの資料はアムステルダム市観光局(VVV)へ。

◆Inside Design Amsterdam http://www.insidedesign.nl

Inside Designの他にも、期間中開催されるイベントを2つご紹介します。

◆『Design Scoop』 http://www.designscoops.com
新建築のメッカとなっている東港湾地区にあるHans van Heeswijk設計の建物内で開催される展示会。フードデザイン、ファッションといったソフトなものから、建築やビジュアルアートまで異なるジャンルの新進のデザイナー10名が作品を発表。9月15日~16日開催。入場無料。

◆『Woonbeurs』 http://www.woonbeurs.nl
RAI国際見本市会議場にトレンディーなダッチデザインが並ぶインテリアデザインショー。出展社数60。9月25日~30日開催。カタログ込の入場料15ユーロ。

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2007年5月14日 (月)

アムスにマルセル・ワンダースのスタジオ登場

Marcel

moooiのプロデュースや大手インテリアメーカーで発表される作品が常に話題を呼び、既にダッチデザインの大御所といった感のあるマルセル・ワンダースが、アムステルダムのヨルダン地区にスタジオを移転しました。

ヨルダン地区はお洒落なブテッィクやカフェなどが点在するアムステルダム西側のエリア。移転先のウェステルハウス(Westerhuis)は総面積5,500㎡の5階建。以前は学校として使われていました。

大部分を占めるマルセル・ワンダースのスタジオの他に、若くて才能のあるデザイナーやアート関連の団体などをターゲットに入居を募集しているとのこと。今年1年をかけてビル全体の改装工事を行い、2007年末には一般公開も可能な、クリエイティブ業界のホットスポットとしてオープンする予定。

マルセル・ワンダース
http://www.marcelwanders.com

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2007年2月26日 (月)

【ダッチデザインとSF】 宙に浮くベッド

オランダ人建築家でありアムステルダムの建築大学に所属する、ヤンヤープ・ライッセンナールス(Janjaap Ruijssenaars)の発明が、昨年雑誌TIMEの発明賞に輝きました。

発明品の名は『宙に浮くベッド(Floating Bed)』!

ベッドと床にそれぞれ設置された永久磁石が反発し合い、微妙なバランスを取ってベッドが40cmほど宙に浮く仕組みになっています。ベッドの形状はスタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』のモノリスにヒントを得たそうです。
ライッセンナールスによると、1/5のミニチュアサイズの試作品の値段は、11万5000ユーロ(日本円1800万円相当)。本物のサイズで製作した場合は、その10倍以上とのことですが、年内にも第1号が製作される見通しとのこと。

既成観念を打ち破るオランダ人らしい発明品だなあと思うのですが、同じ技法を用いて、宙に浮くソファや日本の座卓といった家具から、果ては宙に浮く家の建設も考えているとのこと。ちょっと夢のあるお話ですね。

[参照:宙に浮くベッドの写真と解説]
アムステルダム建築大学 http://www.universearchitecture.com/

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2006年7月25日 (火)

ドローグデザインが若い才能を応援します

ドローグデザインの「Master Pieces 2006」展開催中。
場所:Staalstraat 7b, Amsterdam
アムステルダム市内のギャラリー兼ショップ「droog@Home

デザインアカデミーアイントホーフェンのマスタープログラムIMの8名の卒業生の作品を8月13日まで展示。

デザイナー: Chun-Hao Chen (台湾)、Pirjo Haikola (フィンランド)、 José Rojas (メキシコ)、Wonhee Jeong (韓国)、Po-Ching Liao (台湾)、Chung-Tang Ho (台湾)、Arno Verhoeven (オランダ/カナダ)、Tomáš Gabzdil Libertíny (スロバキア)

Untitled José Rogas, Bricks Revival

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2006年4月27日 (木)

ユトレヒトの建築シリーズ1

引き続き人気上昇中の街、ユトレヒトの新スポットをご紹介します。

ユトレヒトの中心部はレンガや石の建築が風情のある中世の古都ですが、一歩郊外へ足を伸ばすと、さわやかな緑に囲まれたエリアに、オランダを代表するカッコイイ建築がニョキニョキと建っています。

Dsc01474_1そこはアウトホフ(Uithof)と呼ばれる開発中のエリアです。

ここにはユトレヒト大学の新しい施設がいろいろあるのですが、その1つライブラリー(LIBRARY)と呼ばれるカッコイイ図書館がこちら。

落ちついて勉強が出来るように壁や天井までも黒で塗られています。本の貸し出しカウンターや案内所などは赤で統一。どこへ行けばいいのかすぐにわかります。オランダの建築はシンプルなんだけど、色を大胆に、そして機能的に使っているなと思いました。

Dsc01482_1黒塗りなのに室内が明るいのは、壁の多くの部分にガラスを使って採光を確保しているから。外壁には天候によって光を調整できるよう、外側に竹の模様が刻まれた美しいガラスのスクリーンが取り付けられています。明るさを自動検知して開いたり閉まったりするそうです。

う~ん日本の大学とは違って、授業までの時間つぶしに居眠りやおしゃべりをしている学生の姿はありませんでした。みんな真剣そのもの。広々としたスペース、各机1台のPC、こんな使い勝手が良くて美しい図書館なら、勉強もはかどるのかな?

BY YUKINKO

Dsc01472_2

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2006年3月16日 (木)

チューリップ・マークのパソコン

新しいファッションやライフスタイルを提案するオランダの会社「EGO Lifestyle」が、先週ミラノ・ファッション・ウィークでユニークで斬新でファッショナブルなPCを発表しました。

日本では携帯電話にいろいろなスキン(カバー)をかぶせた製品が見られますが、今回発表されたその名も『チューリップ・エゴ』は、高級感たっぷりの本皮やアルカンターラというスエード調素材をノートパソコンのスキンに採用。

そのまま持ち歩くことを前提にデザインされているため、本体と一体の丈夫な持ち手や、コネクター部分を埃から守るスライドカバーがついています。出かけるときは、そのまま気軽に手にぶら下げて・・・。パソコン用のあの黒い大きなカバンを持ち歩く必要がありません。

世界初のパソコン用スキンは取替え自由。その日のファッションに合わせて、ピンク、茶色、シルバー、シマウマ柄、ヒョウ柄などいろいろな洋服に、MYパソコンを着替えさせることもできます。

チューリップがトレードマークのオランダ製ノートPCのハイエンド・モデル『チューリップ・エゴ』。現在のところオランダ国内のみの販売ですが、近い将来、日本のデザイン・ショップの店頭に並ぶ日がくるかも。

http://www.ego-lifestyle.com/tulipego-intro.htm

Yukinko

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