2009年12月14日 (月)

古き良き冬の風景を楽しむ

アムステルダムの国立博物館で11月20日から17世紀のオランダの冬の情景を描いたヘンドリック・アーフェルカンプ(Hendrick Avercamp 1585~1634)の作品展「The Little Ice Age」が開催されています。

同美術館所蔵作品のほか、ノルウェー(ベルゲン)、アメリカ(ボストン)、イギリス(ロンドン)から出展された特別展は来年2月15日まで公開。

アーフェルカンプは17世紀のオランダを代表する風景画家。オランダの冬景色を色彩豊かに描写しています。当時オランダの冬は厳しく、運河や干潟が一面凍ってしまうことがしばしばありました。こうした凍った運河上でにぎやかに遊びに興じている人々を描いたのがアーフェルカンプ。

スケートを楽しむカップル、立派な身なりの紳士達、コルフ(ゴルフGolfの原型といわれる球技)をする人、馬でそりをひく人、雪合戦をする子供達など、人々が屋外で楽しむ情景が細やかに描かれています。アーフェルカンプの作品は、オランダの陽気で開放的な古き良き冬の風景へと見る人を誘います。

★アムステルダムの国立博物館(日本語の解説ページ)
★アーフェルカンプの作品(英語、展示作品の画像紹介)

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2009年12月11日 (金)

オランダの気鋭デザインスタジオ 東京・青山で日本初の個展

デザインユニットDroog Design(ドローグデザイン)や建築家集団MVRDV など、オランダのクリエイティビティは世界から注目を集めています。その特徴は、自由で挑発的、そしてユーモア溢れる批判精神。

今回ご紹介するThonik(トーニック)は、世界からも注目を集める気鋭のデザインスタジオです。数多くのロゴやCIを手掛け、またグラフィックをベースにしたユニークかつ斬新なアイディアで、プロジェクト全体を包括する立体的なコミュニケーションデザインを得意としています。2008 年5月、上海美術館にてアジアで初めての個展を開催。同年9月にヴェネチア建築ビエンナーレのヴィジュアル・コミュニケーションを手掛けました。

日本初の個展となる本展では、東京・青山のスパイラル1Fのギャラリースペースとカフェスペース全体を使い、ダイナミックなインスタレーションを展示。また、彼らが東京のカルチャーで特にインスピレーションを受けたという「食」にフォーカスした仕掛けも展開します。
過去に制作されたグラフィックや、ひとりひとりへメッセージを発信するCMやウェブサイトなどの媒体を使った“viral movie”などのコミュニケーションデザインもご紹介します。

展覧会タイトルにある“en”は、オランダ語で“and(・・・と)”の意。日本語の「縁」という言葉から発想を得たものだそう。デザインを通じてダイレクトなコミュニケーションを仕掛けるThonik の世界を体感してみませんか?

Thonik Exhibition "en"
日程: 2009年12月15日 - 2009年12月29日
場所 : スパイラルガーデン(スパイラル1F)
主催者 : 株式会社ワコールアートセンター
入場料: 無料

Thonikについて
1993 年に設立された、グラフィックデザインを用いたヴィジュアル・コミュニケーションを得意とするデザインスタジオ。意味を最小限に抑えたクリアなコンセプトを、クリーンでヴィヴィットな色の組み合わせと、力強いデザイン伝えるのがトーニックのスタイル。メディアの間を行き来する冒険的なコミュニケーションのアプローチや、PRキャンペーンを発展させた手法で、カルチャーシーンのみならず、政治的、社会的、様々なフィールドで活躍している。
代表的な仕事は、ユトレヒトのセントラール・ミュージアム、アムステルダムのゴッホ美術館、アムステルダム市、オランダ社会党、ヴェネチア・ビエンナーレ建築展などのビジュアルイメージ。

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2009年11月18日 (水)

日本オランダ通商400年記念イベント オランダ・ライデンで能の公演

シーボルトの縁から、日本とつながりの深い町ライデン。
今年は日本オランダ通商400年を記念して「ジャパン@ライデン」という名のもと
ミュージアムや市が一丸となって様々な日本文化を紹介するイベントを開催し
メモリアル・イヤーを盛り上げてきました。

そのクロージングイベントとして、来月本格的な能の公演が行われます。
オランダ人はどんな風に日本の伝統芸能を受け止めるのでしょうか?

以下は現地ミュージアム・グループ・ライデンからのニュースです。



   



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2007年10月 4日 (木)

【お知らせ】 デルフトのフェルメール・センターのクローズ

現在、オランダのデルフトの「フェルメール・センター」がクローズしています。

フェルメールセンターはオランダを代表する17世紀の画家の一人であるフェルメールの作品対する姿勢や人生を紹介する場所として、フェルメールの故郷であるオランダの古都デルフトに今年4月開館したものです。

クローズの期間や今後の詳細については、情報が入り次第、お知らせします。

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2007年5月28日 (月)

ヒエロニムス・ボス・アートセンター

15世紀後半に活躍したヨーロッパ絵画史において特異な存在とされる宗教画家ヒエロニムス・ボスの情報センターが、今春故郷のデン・ボッシュ(Den Boschまたは’s-Hertogenbosch)に誕生しました。ヒエロニムス・ボス・アートセンター(Jheronimus Bosch Art Center)は、かつての教会をリノベーションしたもの。デン・ボシュまではアムステルダム中央駅から直通電車で1時間20分。


また
ヒエロニムス・ボスの作品は、ロッテルダムのボイマンス・ブーニンゲン美術館で見られます。

ヒエロニムス・ボス・アートセンター(英語・オランダ語)

http://www.jheronimusbosch-artcentre.nl

Foto: KN / Michiel van Hout

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