2009年11月 6日 (金)

女の子映画 「ドゥーニャとデイジー」

アムステルダムからカサブランカへ――
性格は正反対だけど大親友の女の子ふたりの幸せさがしの旅

少女でもない、かと言って大人にもなり切れない、揺れる複雑な18歳のドゥーニャとデイジー。育った環境や性格は全く正反対な親友の2人が、アムステルダムを発ち、波乱に満ちたモロッコの旅の中で、自分探し、幸せ探しを繰り広げる女の子のためのロードムービーが公開されます。

“かけがえのない親友”を持ったことのある全ての女性の心に、共感と感動を呼ぶキュートなオランダからの友情物語は、移民文化というオランダならではの社会背景に彩られており、オランダをもっと深く知りたいという方にもぴったり。



11月7日(土)より 新宿K’s cinemaにてロードショー(他全国順次公開)
2008年/オランダ・ベルギー/102分/35mm/カラー

★ 公式ウェブサイト: www.dunya-desie.com
★ 「地球の歩き方」の「ドゥーニャとデイジー」特集ページ

| | コメント (1)

2009年10月30日 (金)

オランダのクリスマスは一足早くやってくる 『聖ニコラスの到着』

2回のクリスマス
オランダにはうれしいことにクリスマスが2回訪れます。1つはもちろん日本でもお馴染みの12月25日の「クリスマス」。そしてもう1つは、12月5日に祝われる「聖ニコラス」という聖人の降誕祭です。聖ニコラスは、4世紀、現在のトルコにあるMyraの司教でした。数々の奇跡を行ったと伝えられ、9世紀にイタリア南部で崇拝されるようになった後、オランダにもその伝説が広まりました。

サンタクロースの起源
聖ニコラスは、実はあの「サンタクロース」のモデルになった人物です。オランダ語でSinterklaas(シンタクラース)と呼ばれる聖人の伝説が、17世紀、オランダ人の移住とともにアメリカに渡り、長い年月を経て聖人の乗っている白馬がトナカイに代わり、体型が太っちょになり、名前はシンタクラースから転じて、サンタクロースとなったと考えられています。

続きを読む "オランダのクリスマスは一足早くやってくる 『聖ニコラスの到着』"

| | コメント (0)

2009年10月26日 (月)

『オランダトラベルブック』発売のお知らせ

“風車とチューリップだけじゃない!”
旅好きの女子2人組“auk(オーク)”が案内する、とっておきのオランダガイドブック。アムステルダムの美しい町並み、個性的なミュージアム、宝箱のような蚤の市、プチプライスのアンティークショップ、カラフルなかわいい雑貨店、おいしい食事処、そして地方のちいさな町まで。今まであまり知られていなかったオランダの魅力がいっぱい詰まった一冊です。



発行 東京地図出版
 http://www.chizu.co.jp/
価 格 本体1,600円+税
判 型 B6判/ カラー192ページ

| | コメント (0)

2009年10月19日 (月)

新しい公共の交通機関システム

OVチップカードシステム

公共交通機関では、新しい交通システム「OVチップカード」への移行が徐々に進んでいます。OVチップカードはクレジットカード程の大きさのプラスチックカードで、プリペイド方式になります。

個人の名前の入ったもの、無記名のもの、使い捨ての3種類があり、発行手数料は2.50ユーロ。無記名のものと使い捨てのものは、OVチップカードの自動販売機で購入します。カードのデザインや料金は利用する交通により変わるとのこと。購入後、原則5年間有効。使い捨てのカードは従来通りのゾーン制が適応されますが、それ以外のカードは距離に応じて課金されます。乗車時に平均約4ユーロが引かれ、降車時に清算(4ユーロに満たない場合は払い戻し)されるシステムです。

利用方法は簡単で、カードを上の写真のような機械に、乗車時と降車時にそれぞれ1回ずつ触れさせるというもの。

★OVチップカード 英語サイト

2009年8月27日より、アムステルダムの地下鉄(Metro)では、従来の回数券Strippenkaartが使えなくなりました。地下鉄を利用する場合は、OVチップカードを購入する必要があります。市電(Tram)とバスについては、今後もしばらくOVチップカードと従来の回数券の両方が使えます。

ロッテルダムでは既に、全ての公共交通手段が、OVチップカード式に切り替わっています。

アムステルダムとロッテルダム以外の都市ではまだ従来の回数券方式ですが、近い将来新システムに移行します。

| | コメント (3)

アムステルダムで今年も開催 『ミュージアムナイト』


ミュージアムナイトは今年で10回目を迎える文化イベント。名前が示す通り、夜の美術館を堪能できます。

40を超えるアムステルダム市内のミュージアムが、夜7時から翌日2時まで開館し、常設展・特別展に加え、この日に限っての映画上映、音楽、ファッションショー、特別ガイドツアー、寸劇などの特別プログラムを披露します。リートフェルト・アカデミーの生徒の作品展が開催されたり、歴史博物館で「60年代」をテーマにした特別展を行うなど若者の美術館への興味喚起も狙っています。

1年で1日だけ、普段と全く違う顔を見せるアムステルダムのミュージアムをお楽しみください。

開催日:2009年11月7日
http://www.n8.nl/

| | コメント (0)

オランダ政府観光局のウェブサイトがリニューアル

オランダ政府観光局のウェブサイトが、新しく生まれ変わりました。オランダ旅行を計画中の方、オランダ大好きな方のために、よりたくさんの新鮮な情報をお届けします。

★リニューアル記念 旅のガイドブックプレゼント応募は10月31日まで受け付け

キャンペーン応募の詳細は、ウェブをご覧ください。
http://www.holland.or.jp

| | コメント (0)

2009年9月16日 (水)

オランダのアーフェルカンプ作「スケートをする人々のいる冬景色」をご存知ですか。

 アムステルダム国立博物館は現在改装中で、再オープンは2013年の前半になる予定です。現在、改装中の本館の隣にあるフィリップス棟で、レンブラントの「夜警」など代表的な作品400点が公開されています。 

 2009年11月20日から2010年2月15日まで、17世紀のオランダの冬の情景を描いたヘンドリック・アーフェルカンプ(Hendrick Avercamp 1585~1634)の作品展「The Little Ice Age」が初めて開催されます。ノルウェイのベルゲン、ボストン、ロンドンからも出展されます。

 ウェブサイト:  http://www.rijksmuseum.nl

 アフェルカンプは17世紀のオランダを代表する風景画家。オランダの冬景色を色彩豊かに巧みに描写しています。凍った運河の上でにぎやかに遊びに興じている人々。スケートを楽しむカップル、立派な身なりの紳士達、コルフ(Korf ゴルフの原型となったとする球技)をする人、馬でそりをひく人、雪合戦をする子供たちなど、天然の氷の上の情景が詳細に描かれています。17世紀のオランダでは冬は厳しく、運河も干潟もお濠も、一面凍ってしまうことがたびたびでした。アフェルカンプの作品は、荒涼とした寒々しい、どんよりとした冬景色ではなく、陽気で賑やかな明るい開放的な冬のオランダへ誘ってくれます。

Hendrick_avercamp_winter_lanscape_2 Hendrick_avercamp_winter_landscape_

 

                                   油彩・板、1609年頃

 

| | コメント (0)

アムステルダム市立近代美術館は来年の秋(2010年10月)再オープン。

 アムステルダムの市立近代美術館(Stedelijk Museum Amsterdam)は、現在、改装工事につき休館していますが、来年の秋には開館する予定です。当初の4月の再オープンが、半年程、先になってしまいましたが、休館中も様々なイベントが開催されています。

 現代美術がお好きな方にはぴったりの美術館の企画展をお見逃しなく!!!

 ウェブサイト:  http://www. 

  

Aside_pictures_of_the_building_the_ Aside_pictures_of_the_building_th_2

Bibliotheek and kantoren Stedelijk Museum

Deccaweg 26, 1042 AD Amsterdam

tel. +81-20-573 29 11

fax. +81-20-675 27 16

e-mail: info@stedelijk.nl

| | コメント (0)

2009年9月10日 (木)

毎年9月、2番目の週末のオープン・モニュメント・デー。

 オランダで1987年から始まったOpen Monumentendag=Heritage Days、略してOMD。昨年は90万の人々が歴史的な建物を訪れ、そこでの展示会、音楽会、ガイドツアーを楽しみました。現在、毎年9月の第2週の週末に開催されるオランダの主要な文化イベントとして、この文化遺産の日は知られています。

 今年は9月12(土)から13日(日)まで、オランダ全国にある3千~4千もの歴史的な建造物が無料で一般公開されます。アムステルダムでも、63のモニュメントが公開されます。

 今年のテーマは 「Op de kaart=On the map」。古い地図などがその歴史とともに紹介されます。2年間にわたる改修工事を終え、リニューアル・オープンしたばかりの王宮、新教会(Nieuwe Kerk)、ベルラーヘの旧証券取引所(Beurs van Berlage)、レンブラントの妻サスキアが眠る旧教会(Oude Kerk)、レンブラントの「ニコラース・テュルプ博士の解剖学講義」(1632年)の舞台となった計量所デ・ワーフ(De Waag)」等がアムステルダムで公開されます。

 2010年は9月11日(土)~12日(日)となります。Amsterdam_koninklijk_paleis_72dpi_8

Amsterdam_koninklijk_paleis_72dpi_1

ウェブサイト: http://www.paleisamsterdam.nl (王宮)

両日とも11~17時オープン。

ウェブサイト: http://openmonumentendag.nl

(全国のOMDサイト)

http://www.bma.amsterdam.nl/omd/openmonumentendag 

(アムステルダムのOMD)

http://www.nieuwekerk.nl 

(新教会)

Kerk_amsterdam_72dpi_1015x1024px__3

http://www.beursvanberlage.nl  

(ベールス・ファン・ベルラーヘ)

http://www.waag.org (デ・ワーフ)

De_waag_of_amsterdam_72dpi_1280x853

Den_haag_72dpi_1019x1024px_e1

ハーグの平和宮(Vredespaleis) 9月12日(土)11~17時オープン

ウェブサイト:

http://www.denhaag.nl/monumentenzorg

(ハーグのOMDのサイト)

| | コメント (0)

2009年9月 9日 (水)

フェルメールの「牛乳を注ぐ女」と「恋文」は海外に出品中。

オランダ最大のアムステルダム国立博物館はフェルメールの4つの作品を所蔵しています。「牛乳を注ぐ女」「小路」「青衣の女」「恋文」の4点です。

 フェルメールの「牛乳を注ぐ女」は、9月3日から12月3日までニューヨークへ、「恋文」も今年の4月末から2010年2月15日までバンクーバーへ貸し出されております。

 ウェブサイト:  http://www.rijksmuseum.nl  (アムステルダム国立博物館)

 今年後半、オランダでは上記の2点が見られないことは残念ですが、アムステルダムにある「小路」」「青衣の女」、ハーグのマウリッツハイス美術館にある「デルフトの眺望」「真珠の耳飾りの少女」「ディアナとニンフたち」はご覧いただけます。フェルメールの故郷デルフトにあるデルフトセンターなど、フェルメールゆかりのスポット満載のオランダへGO!!!

 マウリッツハイス美術館では、2010年5月12日から8月22日まで(予定)、「若き日のフェルメール」展が開催されます。フェルメール(1632-1675)の初期の作品3点、マウリッツハイス美術館所蔵の「ディアナとニンフたち」(1653~1654)、エジンバラのスコットランド・ナショナル・ギャラリーの「マルタとマリアの家のキリスト」(1655年頃)、ドレスデン国立美術館の「取り持ち女」(1656年)が展示されます。フェルメールの傑作「デルフトの眺望」(1660年頃)と「真珠の耳飾りの少女」(1655年頃)を加えると、フェルメールの作品5点を同時に鑑賞できます。

 初期の聖書や神話を題材にした物語作家としてのフェルメール、日常生活の情景を描いた風俗画、風景画家としてのフェルメール。現存する作品は36点しかない寡作の画家フェルメールの作品をじっくりと鑑賞できるこの展覧会をお見逃しなく!!

 ウェブサイト:  http://www.mauritshuis.nl (マウリッツハイス王立美術館)

Diana_and_her_companions  Johannes_vermeer_christ_in_the_housJohannes_vermeer_the_procuress_16_2

Mh_92_2

Girl_with_pearlearring_3 

Little_alleyfor_presss Vermeer1

| | コメント (0)

«9月15日(火)はプリンシェスダハ(Prinsjesdag)、オランダの国会が開会。